全身性障がい者ガイドヘルプ従業者短期養成研修を開催します
| Posted by admin — 2010/03/04 17:51 |
この度、当事業者において「全身性障がい者ガイドヘルプ従業者短期養成研修」を開催致します。
当研修では、京都市指定の全身性障がい者ガイドヘルプ従業者短期養成研修課程修了証明書が取得できます。
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| Posted by admin — 2010/03/04 17:51 |
この度、当事業者において「全身性障がい者ガイドヘルプ従業者短期養成研修」を開催致します。
当研修では、京都市指定の全身性障がい者ガイドヘルプ従業者短期養成研修課程修了証明書が取得できます。
| Posted by admin — 2010/01/17 14:39 |
『高次脳機能障がい者が再び社会と繋がるために』
【日時】2010年1月31日(日)13:30~16:30(13:00受付)
【場所】京都府立医科大学付属合同講義棟(図書館ホール)
【参加費】無料
【申し込み】当日受付(定員250名)
【内容】
特別講演の「笑い太鼓」は、愛知県豊橋市にあり、高次脳機能障がい者・脳損傷者の支援をされています。もともと家族の集いが発端であり、4名の利用者で2000年に作業所をスタートされました。現在は13名の利用者が毎日通われています。主な活動内容は、相談、就労支援、生活支援、リハビリテーションとしての作業をされています。
家族が立ち上げ、行政にも働きかけ、マスコミも動き、行政も支援することになった流れや、就労・生活含めた支援は、とても勉強になります。
京都は拠点支援事業が始まって3年経ちますが、未だ相談開所日がたった週2日のままであり、また高次脳機能障がいの方に特化した施設等もない状況です。また、特に医療から福祉、就労等に結びつけるコーディネートやケアマネジメントがないと、医療からどこにも繋がらずに在宅で閉じこもりの生活をせざるをえなくなってしまいます。
拠点支援事業のコーディネート力のアップと事業拡大、行政の支援も働きかけたいところです。この「笑い太鼓」さんの講演で、京都に少しでも風を吹かしたい思いです。
| Posted by admin — 2009/12/25 15:02 |
クリスマスをはき違えて、ご馳走と贈り物と、余興と忘年会と受け取るなら、それこそキリストにすまない話しである。
クリスマスは弱者の味方になることを決心する日でなければならぬ。
1909年12月24日
当法人の創始者、賀川豊彦が神戸新川に移り住み、献身活動を始めました。
2009年12月24日
100年目のクリスマスを迎える今日、今の私たちを見つめ、これからも小さくさせられた人たちと共に歩んでゆきたいと思います。
| Posted by admin — 2009/12/15 14:31 |
12月12,13日の両日、大阪市立大学にて、「医療的ケア実践セミナー」が、全国から400名を越える参加者が集い開催されました。
そこで、採択されました「宣言文」を是非お読みください!
医療的ケア実践セミナー2009in Osaka
[大阪宣言]
2009年12月12日
医療的ケアを取り巻く課題を整理したときのキーワードは、医療と福祉の融合ということになろう。そこで、歴史的に医療と福祉の融合を図ってきた重症心身障害児施設制度を原点において、
- それよりも利用者への関係性が高いものの、医療専門性については低い領域を①【地域福祉領域】
- それよりも医療専門性は高いものの、関係性が低い領域を②【一般医療領域】
- さらに新しく拡充してきている医療の専門性をもちながら、関係性のより近い領域を③【在宅医療領域】とし、
- その3領域と④【重症心身障害児施設】自体の合計4項目につき課題の整理を行うと以下のようになる。
①【地域福祉領域】
- パーソナルアシスタント制度(介護による個別支援)を確立し、医療的ケア支援を必要な人そのものにさまざまな施策利用を集める必要がある。
- 生活に密着した訪問介護領域では、①在宅医療領域の訪問看護との連携を強め、②重度訪問介護制度で長時間のケアを模索し、③タイムケアなどの機能をもった小規模多機能化をめざすことが有効な手段となる。
- 通所施設では、①看護職の積極的配置を行い、②通所場面での医療的ケア支援を確立し、③在宅で日中活動(療育)的視点をもった訪問介護などの多機能化をめざすことが有効な手段となる。
- ショートステイ機能をもつ入所型福祉施設では、①看護職の積極的配置を行い、②ある程度の医療的ケアを必要とする人の受け入れを検討すべきである。
②【一般医療領域】
- 地域の中核病院は、①医療的ケア支援の必要な人のための、冠婚葬祭や家族の入院などの緊急一時利用を制度化できるシステムづくりを行い(レスパイト入院/医療型所ショートステイ)、②利用中のヘルパーの併用を認める、日中地域の施設に通う/病院内に介護職を入れるなどの工夫が、より質の高いショートステイ事業にするために有用である。
- 一般診療科(診療所)については、①地域施設の嘱託などの立場で、医療的ケア支援への理解と側面的援助を行うことが必要である。
③【在宅医療領域】
- 訪問看護は、医療的ケア支援の必要な方の在宅生活の医療部門の要として、①24時間相談応需体制の確立と、②地域福祉領域の訪問介護事業所との連携に積極的に取り組むことと、③療養通所介護など訪問看護自体の多機能化をもって地域生活者の支援を行うことが有効な手段となる。
- 訪問診療を中心的に担う診療所においては、①訪問介護、通所施設、ケアホームなど福祉系の現場で、医療的ケア支援の必要な場合に積極的に支援をすること、②日中一時預かりやショートステイ、あるいは訪問看護など多機能化を図ることで、医療的ケア支援の必要な人の地域生活を支える医療の要になることが期待される。
④【重症心身障害児施設】
- 地域生活者の実数に対して重症児者施設がもつショートステイベッドの数が圧倒的に不足している。ベッド数を増やすための事業課題を明確にし、行政とともに増床する努力が求められる。
- NICUを含め病院に長期入院となっている超重症児の受け入れ枠を増やすための課題を明かにし、ニーズにあった新しい重症児者入所施設をめざす必要がある。
- 重症児者入所施設は、福祉と医療(保険)の二階建て事業で、重介護、療育を保障してきた。地域で生活する重症児者にも同様の福祉と医療の両面からの支援システムが必要である。
| Posted by admin — 2009/11/14 19:06 |
秋も深まる中、お祭りシーズンも終盤を迎えつつある今日この頃。
締め括りに伏見向島で交流を深めてみませんか?
来たる11月22日(日)、当センターにて「向島にっこりフェスティバル」が開催されます。
当日は模擬店、パネル展示、ビンゴゲーム、物品バサー、体験ウォークラリー等々の催し物が行われます。
また今年は「賀川豊彦献身100年」にあたり、当法人創設者である賀川豊彦のパネル展示を行います。
皆さまのお越しをお待ちしています。
| Posted by admin — 2009/11/14 16:00 |
セミナーのお知らせです。
来たる12月12日(土)~13日(日)、大阪市立大学杉本キャンパスにて、NPO法人医療的ケアネット主催「医療的ケア実践セミナー2009 in Osaka」が開催されます。
今回で5回目を数える全国セミナー。
主な流れとして、一日目に講演、シンポジウム、二日目に入門講座、実技演習が行われます。
また今回は新たに、入門講座と並行して中級者向けの講座も開かれます。
医療的ケアは、その人がその人らしく生きてゆく一つの手段として、各現場において実践されています。これから関わってゆく方々、また、現在関わっておられる皆さま、ぜひご参加下さい。
お問い合わせ:NPO法人医療的ケアネット
| Posted by admin — 2009/09/27 20:33 |
毎年この時期の行事として、デイサービスでバーベキューを行っています。
9月7日(月)、8日(火)、9日(水)、11日(金)の4日間を通して行いました。
今年は「沖縄」をテーマに、料理や飲み物にも趣向を凝らしています。
食材は沖縄から直送、ビールはオリオンビールです。
会の後半には、スタッフによる三線の演奏を聴きながら、皆で歌って盛り上がりました。
会場を見ていると、年々利用者さんの数が増えてきていることを実感します。
呼応するように?、会自体も年々グレードアップしてきています。
来年も更にグレードアップして皆さんを盛り上げる事でしょう。
| Posted by admin — 2009/09/23 20:56 |
8月に行われた企画の報告をさせていただきます。
8月は『遊隣』事業の企画として、大きく3つの企画が行われました。
8月6日(木):海水浴企画
8月10日(月)~11日(火):キャンプ企画
8月13日(木)~14日(金):キャンプ企画
8月20日(木):クッキング企画
8月6日(木)、企画第一段として若狭湾美浜へ海水浴に行って来ました。
当日は朝から小雨もぱらついていたのですが、海に着く頃には雨も上がりました。
日本海までは結構遠距離で、往復だけでも時間が掛かります。
しかし、プールで泳ぐ時とはまた少し違った経験をしてもらえたのではないでしょうか。
8月10日(月)~11日(火)、8月13日(木)~14日(金)、滋賀北小松へ一泊二日のキャンプへ行って来ました。
例年は2日にかけて琵琶湖で湖水浴を楽しむプログラムなのですが、今年は天候の関係もあり、1日目は琵琶湖博物館で過ごして、2日目に湖水浴を行うこととしました。
夜は、スタッフ企画のレクリエーションで楽しみました。
2日間、2回にかけての宿泊企画でしたが、無事何事も無く過ごすことが出来ました。
8月20日(木)、当センターにてクッキング企画を行いました。
参加者の皆でグループに分かれ、分担してカレーライスを作ります。
食後はレクリエーションを楽しみました。
長期休暇期間中の普段では味わえない貴重な体験として思い出に残して貰えればと思います。
| Posted by admin — 2009/07/22 16:09 |
| Posted by admin — 2009/05/25 17:05 |
向島二の丸・二の丸北あんしんネットワーク主催による講演会を『認知症の方を地域でどう支えるのか ~地域で安心して暮らせる街づくりを考える~』と題して、下記の通り行います。