| Posted by admin — 2012/05/28 00:00 |
このたび、愛隣館研修センターにて、ドキュメンタリー映画『普通に生きる』を
上映することが決まりました。
日時:2012年 6月 9日(土)2回上映
・14:00開場(14:30上映)
・18:00開場(18:30上映)
場所:愛隣館研修センター 野の百合保育園ホール
入場料:無料
問い合わせ先:075-604-6159(担当:篠原)
申し込み先:
TEL 075-604-6159
FAX 075-604-6155
MAIL airin@athena.ocn.ne.jp
※会場の定員の関係で事前のお申し込みをお願いいたします
公式websiteより http://www.motherbird.net/~ikiru/
『人は弱い存在です。しかし、最も弱いはずの心身障がい児(者)の彼らの笑顔から、実に多くの人々が力をもらっています。
映画は、障がい・家族・運動・仲間・人生・夫婦・自立等々、さまざまなことを考えさせてくれる素晴らしい作品に仕上がりました。
不況や災害など生き難い世の中であればこそ、彼らから多くのことを学び、歩んでいくことで社会が成熟していけると確信しています。』
お誘いあわせのうえ、多数のご来場をお待ちしております。
『普通に生きる』チラシ(249KB)
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| Posted by admin — 2012/05/23 00:00 |
毎年11月に開催していた「向島にっこりフェスティバル」ですが、2012年は6月3日(日)に開催することとなりました。
東日本大震災復興を願って、地域の方々、文化の異なる人たち、おとなもこどもも、障がいのあるなしに関わらず、出会い、交わる場にしたいと思います。
模擬店を楽しむ☆東北・岩手物品購入で東日本大震災地支援をする☆紙芝居を楽しむ☆パネル展示で愛隣館を知る☆中国、タイやインドの料理を味わう☆手作り作品を見る・購入する☆フリーマーケットでお買い物する☆などなど、楽しみが盛り沢山!
ぜひ、遊びに来てください。
にっこりフェスティバルチラシ(pdf)(280.85KB)
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| Posted by admin — 2012/05/22 00:00 |
介護・福祉の仕事、合同就職説明会、「福祉職場就職フェア京都2012」に、愛隣デイサービスセンター、「シサム」、「ゆうりん」職員がブース出展します。
就職説明会とありますが、この福祉フェアが「来場者(求職者)と法人(事業所)の出逢いの場」と位置付けられているように、福祉に興味のある方がイメージを持ってもらえることが大切にされています。
まずは、当ブースを訪れていただき、語らいの時を持ちませんか。
「福祉職場就職フェア京都2012」
対象 新卒・既卒(未経験者可)
日時 2012年5月27日(日) 12:00-16:00
会場 みやこめっせ3F
チラシはこちら
福祉就職フェアチラシ(PDF)(450.20KB)
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| Posted by admin — 2011/05/22 00:00 |
この度、当事業者において「知的障がい者ガイドヘルプ従業者養成研修」を開催致します。
今研修では、一般の指定研修と併せて、短期養成研修も同時に開催いたします。
当研修では、京都市指定の知的障がい者移動支援従業者養成研修課程修了証明書、または、知的障がい者ガイドヘルプ従業者短期養成研修課程修了証明書が取得できます。
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| Posted by admin — 2010/11/25 12:19 |
去る11月21日(日)、愛隣館にて第21回にっこりフェスティバルが開催されました。
毎年この時期に開催しています「にっこりフェスティバル」も、今年で21回目を数えます。
例年は正面玄関駐車場を中心に開催していましたが、今回はメインステージを園庭に移して行われました。
園庭でのステージ、模擬店を中心に、館内では体験スタンプラリー、活動紹介パネル展示、映像上映などが行われました。
参加していただきました地域の方々、利用者の方々、保護者の方々、関係諸団体の方々、ありがとうございました。
皆さんとと共に「にっこり」と交流出来る一時を持つことが出来たのではないでしょうか。
また次回もお会い出来ますよう。
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| Posted by admin — 2010/09/21 17:06 |
毎年この時期に、企画行事としてバーベキューが行われています。
今年は9月13日(月)、14日(火)、15日(水)、17日(金)の4日間で行われ、利用者の方を交えて楽しい一時を過ごしました。
昨年に引き続いて「沖縄」をテーマとし、スタッフによる三線の演奏を織り交ぜて会を盛り上げました。
毎年活躍しているバーベキューコンロですが、参加者が年々増えてきていることもあり、そろそろキャパシティーの限界を感じてきています。
また、昨年に比べると秋めいて、気温的にも過ごしやすかった様に感じました。
また、こちらも例年行われているところですが、9月18日(土)には、今夏及び今企画の振り返りも兼ね、スタッフを中心にしたバーベキューを行いました。
業務の関係から普段は余り顔を合わす機会の少ない方もおり、スタッフ同士の交わりの時間を持つことが出来ました。
お問い合わせの方も頂きましたが、夜間に騒ぎ立ててしまい近隣住民の方にご迷惑をお掛けしてしまったこと、誠に申し訳ございませんでした。
地域の中の一施設として、思慮の足りない所であったと反省すると共に深くお詫び申し上げます。
今後二度とこの様なことが無いように注意いたします。
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| Posted by admin — 2010/03/04 17:51 |
この度、当事業者において「全身性障がい者ガイドヘルプ従業者短期養成研修」を開催致します。
当研修では、京都市指定の全身性障がい者ガイドヘルプ従業者短期養成研修課程修了証明書が取得できます。
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| Posted by admin — 2010/01/17 14:39 |
『高次脳機能障がい者が再び社会と繋がるために』
【日時】2010年1月31日(日)13:30~16:30(13:00受付)
【場所】京都府立医科大学付属合同講義棟(図書館ホール)
【参加費】無料
【申し込み】当日受付(定員250名)
【内容】
- 「高次脳機能障がいと京都府の取り組みの現状」
武澤信夫氏(京都府リハビリテーション支援センター長)
- 特別講演「自立した生活を目指して~再び社会と繋がるために~」
加藤俊宏氏(NPO法人高次脳機能障がい者支援「笑い太鼓」施設長)
- パネルディスカッション
特別講演の「笑い太鼓」は、愛知県豊橋市にあり、高次脳機能障がい者・脳損傷者の支援をされています。もともと家族の集いが発端であり、4名の利用者で2000年に作業所をスタートされました。現在は13名の利用者が毎日通われています。主な活動内容は、相談、就労支援、生活支援、リハビリテーションとしての作業をされています。
家族が立ち上げ、行政にも働きかけ、マスコミも動き、行政も支援することになった流れや、就労・生活含めた支援は、とても勉強になります。
京都は拠点支援事業が始まって3年経ちますが、未だ相談開所日がたった週2日のままであり、また高次脳機能障がいの方に特化した施設等もない状況です。また、特に医療から福祉、就労等に結びつけるコーディネートやケアマネジメントがないと、医療からどこにも繋がらずに在宅で閉じこもりの生活をせざるをえなくなってしまいます。
拠点支援事業のコーディネート力のアップと事業拡大、行政の支援も働きかけたいところです。この「笑い太鼓」さんの講演で、京都に少しでも風を吹かしたい思いです。
・講演会パンフレット(PDFファイル)
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| Posted by admin — 2009/12/25 15:02 |
クリスマスをはき違えて、ご馳走と贈り物と、余興と忘年会と受け取るなら、それこそキリストにすまない話しである。
クリスマスは弱者の味方になることを決心する日でなければならぬ。
1909年12月24日
当法人の創始者、賀川豊彦が神戸新川に移り住み、献身活動を始めました。
2009年12月24日
100年目のクリスマスを迎える今日、今の私たちを見つめ、これからも小さくさせられた人たちと共に歩んでゆきたいと思います。
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| Posted by admin — 2009/12/15 14:31 |
12月12,13日の両日、大阪市立大学にて、「医療的ケア実践セミナー」が、全国から400名を越える参加者が集い開催されました。
そこで、採択されました「宣言文」を是非お読みください!
医療的ケア実践セミナー2009in Osaka
[大阪宣言]
2009年12月12日
医療的ケアを取り巻く課題を整理したときのキーワードは、医療と福祉の融合ということになろう。そこで、歴史的に医療と福祉の融合を図ってきた重症心身障害児施設制度を原点において、
- それよりも利用者への関係性が高いものの、医療専門性については低い領域を①【地域福祉領域】
- それよりも医療専門性は高いものの、関係性が低い領域を②【一般医療領域】
- さらに新しく拡充してきている医療の専門性をもちながら、関係性のより近い領域を③【在宅医療領域】とし、
- その3領域と④【重症心身障害児施設】自体の合計4項目につき課題の整理を行うと以下のようになる。
①【地域福祉領域】
- パーソナルアシスタント制度(介護による個別支援)を確立し、医療的ケア支援を必要な人そのものにさまざまな施策利用を集める必要がある。
- 生活に密着した訪問介護領域では、①在宅医療領域の訪問看護との連携を強め、②重度訪問介護制度で長時間のケアを模索し、③タイムケアなどの機能をもった小規模多機能化をめざすことが有効な手段となる。
- 通所施設では、①看護職の積極的配置を行い、②通所場面での医療的ケア支援を確立し、③在宅で日中活動(療育)的視点をもった訪問介護などの多機能化をめざすことが有効な手段となる。
- ショートステイ機能をもつ入所型福祉施設では、①看護職の積極的配置を行い、②ある程度の医療的ケアを必要とする人の受け入れを検討すべきである。
②【一般医療領域】
- 地域の中核病院は、①医療的ケア支援の必要な人のための、冠婚葬祭や家族の入院などの緊急一時利用を制度化できるシステムづくりを行い(レスパイト入院/医療型所ショートステイ)、②利用中のヘルパーの併用を認める、日中地域の施設に通う/病院内に介護職を入れるなどの工夫が、より質の高いショートステイ事業にするために有用である。
- 一般診療科(診療所)については、①地域施設の嘱託などの立場で、医療的ケア支援への理解と側面的援助を行うことが必要である。
③【在宅医療領域】
- 訪問看護は、医療的ケア支援の必要な方の在宅生活の医療部門の要として、①24時間相談応需体制の確立と、②地域福祉領域の訪問介護事業所との連携に積極的に取り組むことと、③療養通所介護など訪問看護自体の多機能化をもって地域生活者の支援を行うことが有効な手段となる。
- 訪問診療を中心的に担う診療所においては、①訪問介護、通所施設、ケアホームなど福祉系の現場で、医療的ケア支援の必要な場合に積極的に支援をすること、②日中一時預かりやショートステイ、あるいは訪問看護など多機能化を図ることで、医療的ケア支援の必要な人の地域生活を支える医療の要になることが期待される。
④【重症心身障害児施設】
- 地域生活者の実数に対して重症児者施設がもつショートステイベッドの数が圧倒的に不足している。ベッド数を増やすための事業課題を明確にし、行政とともに増床する努力が求められる。
- NICUを含め病院に長期入院となっている超重症児の受け入れ枠を増やすための課題を明かにし、ニーズにあった新しい重症児者入所施設をめざす必要がある。
- 重症児者入所施設は、福祉と医療(保険)の二階建て事業で、重介護、療育を保障してきた。地域で生活する重症児者にも同様の福祉と医療の両面からの支援システムが必要である。
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